プロローグ

昭和52年12月の冬休み…


知佳が退部して活動人数が減り、落研に廃部の危機が迫り出す。

マネージャーの彩登美ちゃんと落研の立て直しが始まろうとしていた。


僕の身長は既に180センチ。
剣道は二段。

体格は大人並みなのだが、思考はまだ幼さが残る。

大人でもなく子どもでもない…
そんな思春期ど真ん中の高校一年生だ。

三室戸商業高校一年生の優里と付き合うことになったのだが、女の子の考えていることは、正直よく分からなかった。

たとえるなら…
彼女は誰も立ち入ったことのない秘境に咲く一輪の花。

接し方を間違えれば、たちまち枯れてしまう弱い生き物でした。


さっきまで笑っていたのに、突然泣き出したり怒ったり…
思春期の男の子には、なかなか手強い相手です。

大人の世界は次々と難問を僕たちにあびせ、この花を踏みつけようとする。

僕は、たった一輪の花を守りたかった。

非力な学生だと落ち込み、世の中にはどうしようもない出来事があると挫折しそうなときに、この花が僕に立ち上がる勇気をくれるのだと気付き始めた高校一年生の冬。

守っていたつもりが、実は守られていた。


男女交際禁止の校則。
教師からの体罰は、日常茶飯事。
優里の父親との衝突。


今から40年前のお父さんお母さん世代の純愛ストーリー。

次の話も聞いてくれるかな?


秘境の花を求めて・第二期

ブログタイトル


『ON YOUR SIDE (あなたの味方)』




『優里…僕の顔を…見るな…』



「こっちを向いて…ヒロ。
私の前で泣いても…ええんやで…」




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